着物女子検定
着物

着物 清楚に見える着方 着物衿あわせ

着物を着る時って清楚感、清潔感という

きちんと感を出して着たいと思っている方がやっぱり多いのですよね。

着物女子とお話していて質問に多かったことを

ブログにてご紹介していきます。

 

✓自己流だと何だかきちんと見えない

✓どこを意識して着たら良いのかわからない

✓何か着崩れてきちゃう気がする

 

こうしたお悩みを解決したい着物女子が多い事を知りました。

 

もっときれいに着物を着たい

とか

着物を着こなしたい

という気持ちがある意識高い着物女子たちが多い事を知り

とっても嬉しい気持ちになりました。

 

大事なポイントってあるのです。

今回は【衿あわせ】について。

 

写真の衿あわせをご覧ください。

鎖骨と鎖骨の間にくぼみがあります。

天突というツボです。

 

長襦袢の衿あわせをする時に

くぼみ(天突)を覆うようにあわせていくと

きちんと感が出るのです。

 

首の長さや首の付き方で、

隠すように合わせると窮屈さを感じる方もいらっしゃいますが

そんな時は合わせる角度と自分の体型や首のバランスを見て

窮屈さを感じずに上品に見える衿あわせの角度を知っておくと良いですね。

 

自分自身が窮屈さを感じなくても窮屈そうに見える衿あわせの角度だと、

首が短く見えてしまったりする場合があります。

その為ご自分に最適の角度やバランスをしっておくのがおすすめです。

ご自身の身体に馴染んで着ていると着崩れも起きません。

 

長襦袢のVの角度が鋭角になればなるほど、

清楚さからは遠ざかってしまいます。

Vの角度が鋭角になると肌が沢山見える事になる為です。

若々しさも出なくなります。

 

体型や年代が様々ですのでこの角度が良い!とは断言出来ないのが衿あわせ。

だからこそ自分が一番綺麗に見える角度やバランスを知る事はとっても大事です。

 

浴衣の場合は特にVの角度が鋭角になればなる程

場合によっては、はだけた感がでてしいまいます。

着物を自分で着てみる時に是非確認してみてくださいね。

 

本日は長襦袢の衿あわせについてでした!

 

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ABOUT ME
金井 夕子
一般社団法人和装美やまとなでしこ協会代表理事。 和装業界で働く環境と待遇を自ら変える和装専門家、和装プロデューサー育成講座を法人向け個人向けに開講。グループ会社では和装専門家、和装プロデューサーとして代表を務めます。
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